群馬五十鈴で、オグラ金属さま向け各種研修サービスを実施

群馬五十鈴では、2回に亘り現場の第一線で働く社員が講師となり、オグラ金属さま向けの各種研修サービスを実施いたしました。
第1弾として10月27日（木）に、オグラ金属さまの営業系、技術系社員の約50名の方々を対象に、鋼材講習会を開催いたしました。「世界の自動車生産と鋼材需要」「鋼板知識」をテーマとして2部構成で講義を実施し、その後受講者の方々による質疑応答を行いました。「今まで思っていたこととの違いを知ることができて良かった」との声もあがるなど、多くのことを学んでいただけた様子でした。
また、第2弾として、12月8日（木）に、オグラ金属さまの安全性向上を目的に、リーダー層13名の方々を対象として「安全体感教育」を実施いたしました。内容として、①シート材の落下時　②コイル材転倒時　③回転体巻き込まれた場合　④コイルの跳ね返り（スプリングバック）時　⑤鋼板エッジ（バリ）による切創時の5項目の状況を想定し、どのような危険性が生じるかを実際にマネキンや野菜を用いて体感的に学んでいただきました。お客さまからは「鋼板取り扱いにおける危険性を理解できました。今回は、リーダークラスが中心でしたが、今後も社員教育の場としてまたお願いしたいです」とのお声も頂くことができました。
2回に亘る研修を通じて、大変ご好評をいただくことができました。今後もこのようなサービスにより、あらゆるお客さまのニーズ・ウォンツに応えられるよう進化させ続け、お客さまの価値向上に貢献できるよう取り組んでいきたいと考えております。