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富士五十鈴、中国から留学生の受入れ研修(グローバル・プロフェッショナル・スクール)開始

100921富士.jpg富士五十鈴では、ITCと協働して8月30日(月)から12月17日(金)の間、現場管理候補者の養成を目的として、中国のコイルセンター2社から4名の留学生の受入れ研修(グローバル・プロフェッショナル・スクール)を行っています。受入れは今年で2回目となりますが、今年は昨年で得た経験知を体系的に整理し、五十鈴にとって異文化人材育成に対するさらなる組織的能力の向上に努めています。
研修では、五十鈴での操業体験を通じて、五十鈴と自社の操業の違い(社内の協働体制含め)を肌で感じ、安全面・生産面における工場管理のポイントについて学んでいただくことで、自社への展開や影響力の発揮に結びつけるきっかけとしていただくことを狙っています。
留学生の方々は言葉の壁や文化の違いを感じさせず、積極的にコミュニケーションをとり、五十鈴の一員のように取り組んでいらっしゃいます。また、富士五十鈴としても、目指すグローバル・バリューセンターに向けた刺激となっています。
研修後、4名の方々が五十鈴での学びを自社の中で発揮することで、互いの価値の創出につながることを期待して、またグローバルを見据えた進化の足がかりになるよう、今回の活動を意味のあるものにしていきたいです。