その他

「三菱商事 新人受入研修」を実施

「三菱商事 新人受入研修」実施2月8日~22日の約2週間、三菱商事の新入社員のうち4月よりメタルワンに出向が予定されている6名を対象に、五十鈴グループで受入研修を実施しました。コイルセンターの仕組みと商流、加工の現場等を理解すると同時に、経営者とのコミュニケーションや実際の業務を体験することで、企業経営の現場感を体感し、事業投資先の経営全般を概観することが目的とのことで、毎年協力させていただいているものです。


研修内容としては、鈴木貴士代表との対話を含め、グループの全体観や各拠点の機能の説明などを受けながら五十鈴本社で1週間を過ごしたのち、小山・大和・安城の各拠点に分かれて実際に現場を見、実務の補助作業を行いながら理解を深めていきました。また、折りしも下期のIOC(五十鈴組織変革)活動成果発表会時期であり、富士・浜松の活動発表見学も行いました。


終了後、「今回の研修を通じ広範囲、多岐にわたる鉄鋼製品ビジネスの全体像についての理解を深めることができた」「IOC成果発表会を見て、グループ全体で現状に満足せず、常に進化し続ける意識が共有されていることに強い感銘を受けるとともに、私自身その気持ちを持ち続けていきたいと感じた」との感想をいただきました。この若い6名と近い将来、ビジネスの現場でお会いできることを楽しみにしています。