五十鈴の全員参画経営 社内報[in]制作の現場

参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】

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164号 みんなの力で、ホンモノのVCを創り上げていきたい!

企画背景私たちの日常のあたりまえが変わったのは、なぜだろう?

長期経営目標Will-Navi(2010-2020)ゴールまであと2年となり、2019年度からはGVC実現に向けた活動のラストスパートとなる重要な時期です。
そこで、私たちが目指すバリューセンター(VC)に向けて、数年前には想像もしていなかった「日常のあたりまえ」が変わっているはずです。今回は、新しいVCの習慣やその根底に生まれたVCとしての考え方について、みんなの思いを共有していきました。VCとしての考え方を確かなものとして、これからに向けて、ホンモノのVCをみんなの力で創り上げていきたいという思いから活動はスタートしました。

自己主張テーマ

私たちの考え方が変われば、見えるものが変わるはずだ!

超「日常」 ~新しいVCの習慣や考え方になってる!?

VCに向けて取り組んできたからこそ、私たちは変わってきた! どのような考え方が身に付いたってことだろう?

全社員アンケートでは、数年前とどのような言動が変わったのか、自分たちの身の回りのVC習慣について考えてもらいました。そして、若手・ベテラン関係なくMIXチームで、各拠点・サービスセンターにおける主なVC習慣と、その習慣を生んだ「考え方」について話し合いをしました。
「なぜ、そのような行動があたりまえになっているのだろう?」「何がきっかけだったのだろう?」…近年、日常化している言動であるため、なぜそうなったのか改めて考えてみると難しいもの。しかし、さまざまな取り組みに挑戦してきたからこそ習慣化したことをもとに、新たに生まれた考え方や拡大した考え方について、思考していきました。
また、自拠点・自サービスセンターにとどまらず、グループ内のさまざまな人と語り合いたいという編集員の思いから、委員会にも潜入し、VCとしてさらに成長するために大切なことは何なのか共有をしました。

本特集の編集活動を通じて~編集員の声~
最初は、お客さまに鉄以外の話に踏み込むことが難しく躊躇したり、情報収集するのも朝礼があったからこそやっていたという本音から話し合いはスタートしました。でも「VCはまずはやってみること」や「ビジネスパートナーも自分たち」という考え方が生まれたからこそ、世の中のニュースや周りにある情報すべてに関心を持てるようになったのだと感じています。

その他

「平成最後のBIG DREAM」

平成最後のこの機会に、景気よく新しい時代に向かうため、来年度の皆の大望を「元号」風に二文字で披露してもらいました。掲載されなかったBIG DREAMも多数あり、五十鈴の中にあるそれぞれの大きな夢に向かってともに邁進していくことを狙っています。