参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】


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自前主義の限界を、超えるには…?
6月のグループ社員総会を終え、刺激を受けた編集員メンバー。
「これからの社会に大きな影響をもたらすような会社になっていくには、自前だけの力では難しい」と改めて認識した今、「つながり」というキーワードでどんな協創のあり方を求めていけばよいのかを考えました。
これまでの関係だけでない、つながりの起点はどこにあるのかを知りたい。また、ビジネスリーダーや営業メンバーだけでなく、自分たち若手メンバーでも、ビジネスパートナーと共に価値をつくっていくことはできないかを、具体的に考えたい! という想いからこの企画ははじまりました。

長期的に、未来志向で「つながり」を創っていこう
「超」つながり~協創の「いいね!」な未来~
永続的に成長し続ける「つながり」って?
短期的なお互いのメリットのために、ではなく永続的な成長を促すような協創関係を考えた時に、最初に浮かんだのがプライベートのコミュニティのような「つながり」。
全社員でのアンケートから、キッカケは偶然でも、共通目標や共通体験、あとは何より自分から動く・発信する・教えるなど、主体的に「つながり」を成長させる意志が大切であり、組織に対しても同様に実践できるのではないかと考えました。
また、つながりの起点を「現在の問題」から「未来で実現したい姿」や「社会問題」へとシフトすることでパートナーの共鳴を生み出しやすくなるのではないか、と考え、この考え方のもと、実際にパートナーシップを組み、取り組む拠点を取材し、さらに永続的に成長するための「つながり」に必要なことを考えていきました。
- 自拠点を取材して、日常は個別の「点」で聴いていたことが「線」でつながりました。ビジネスパートナーだけでなくまずは自分たちSCや五十鈴中央の「ストーリー」をもっと知りたいと思いました。
その他
「五十鈴ふしぎ発見!」
若手社員や中途社員が、社内で普段見聞きしているが、実はそれが何のためにあるのか、行われているのか知らないこと(用語や仕組み、象徴となる物事)から、五十鈴で大切にしている精神や意志を読み解きます。今回は、ワーレックスのドライバーのヘルメットに貼ってあるマークから、「6Sドライバー」というドライバーとしての人財像を紐解いていきました。