参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】


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VC(バリューセンター)への活動と日常の仕事が乖離している?
長期ビジョンであるGVC(グローバル・バリューセンター)に向けて、拠点ごとのマーケットやブランドコンセプトと連動したマーケティング活動で、今、さまざまな成果の芽が出つつあります。
一方で、編集会議の中では、外部でのリサーチ活動や事業開発を行うメンバーは一部に限られていて、多くの社員にとって、日常の仕事はあまり変わっていないのではないか、という意見も。
そこで日常業務の新しい「あたりまえ」とは何か、考えてみようということになりました。

日常業務の新しい「あたりまえ」をつくろう!
VCを日常に!!! ~日常業務のあたりまえを変える~
全員参画で大幅な収益改善をとげた安城SCをヒントに、日常業務の新しいあたりまえを変える
全員参画の活動で、半期で大幅な社内収益改善をなしとげた安城SC。その取り組みの工夫と、背景にあった意思決定を、前中期スタート時の2012年度までさかのぼり、ビジネスリーダー・オペレーションリーダーに聴きました。また、その時々のメンバーのリアルな思いをインタビュー。変わることへの不満や戸惑いを越え、「やらされ感」が日常の仕事の中で結果を出す面白さに変わっていく実感、そこに至る考え方の変化を取材しました。
またそれを社内の変化にとどめず、お客さまやマーケットにとって価値を生み出す、GVCへとつなげるためにさらにどんなことが必要か、編集員によるミーティングで考えました。
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私は入社2年目なのですが、今回の編集活動を通じて、改めて皆がどういう思いで活動をしていたのか、自拠点がどんな風に変わってきたかがわかりました。たった数年でも、収益だけでなく、仕事の生産性など様々な結果が変わっていました。皆の努力で変わることができたのだから、私自身ももっと日常の仕事を工夫していきたいと思いました。
その他、こんな企画も
Fun to Global
海外で働かずとも、自職場でグローバルを体感!五十鈴グループでは、そんな事例が増えています。今年に入り、海外からの見学者が230名以上訪れている岐阜SCと、ベトナムの実習留学制度で3名が学びに来ている安城SCにスポットを当て、グローバルに関わる楽しさや考え方の広がりをレポートしています。