参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】
今年度も、新たな編集員を迎え、社内報[in]の制作がスタートしました。
今年度の五十鈴グループでは、2020年までに目指すグローバル・バリューセンターの実現に向けて、「エネルギー」を大転換させることを方針として掲げています。そのため、[in]を通じて、一人ひとりが次なる進化・成長をワクワクと楽しんでもらうことで、新たなエネルギーが発揮できるよう後押ししていきます。
今年度はどのようなテーマのもとで、つくられていくのでしょうか?
今回の表紙は、未来に向けた多様な「働き方」に焦点を当て、新たな組織を切り拓いている様子を表現します。
集え!そして切り拓け!~みんなで新たなエネルギーを発揮しよう~
今年度の[in]で得たい成果
特集記事の企画会議では、「どうしたらグローバル・バリューセンター実現に向けて、皆の意識や行動が変わるのだろう?」ということを皆で考えていきました。
そこで、五十鈴グループの個人や組織それぞれが、「今年度、こんな風に変えていきたい」という真剣な思いを社内報を通じて明らかにし、グループとしての大きな力になることを表現していけば、「自分たちも変わりたい」という思いを啓発していけるのではないか、との仮説が生まれました。
自分たちの「力」を結集させれば、大きな変革の力になるということを伝えたい!
編集会議では、楽しみながらも、真剣にグループの進化を促す企画を考えます。
今年度、変えていく力を「○△力」と表し、個人・組織それぞれの「○△力」をグループの力へと結集させていきます。
6月7日(土)に開催された五十鈴グループ社員総会でも、2020年の未来を描きながら、グローバル・バリューセンターへの進化の道筋を考え、これから転換すべきエネルギーを明らかにしました。
そこで[in]では、改めて社員総会を振り返りながら、実施後のアンケートを通じて、社員一人ひとりの意識が、現在どのくらい高まっているのかを確認しました。
多くの社員の変革の意志が明らかになってきていることが分かりました。
アンケート回答を見ていくと、これからのエネルギーが「明確になった」という社員が多くいる一方で、「まだ明確になっていない」社員もいるようです。
それでは、2014年度はどのような「力」をどのように高めていくことが必要なのでしょうか?
今回は、五十鈴関東/小山サービスセンターの生産チームで座談会を実施し、「力」を変革するためのストーリーを語り合ってもらいました。生産チームが今年度発揮していこうと考えているのは、「生産営業事業化力」です。これまで培ってきた様々な生産管理の仕組みを通じて、ソリューション事業を確立し、提案する力を高めていきたいという意志が、チーム・個人で明らかになりました。
座談会では若手からベテランまで集まり、今後のチームの方向性について語り合いました。
各拠点・サービスセンターから13チームに登場していただき、今年度、発揮していくそれぞれの「力」を、これまでの「力」と比較しながら、明らかにしてもらいました。
例えば、五十鈴関東/高崎サービスセンターの女性チームは、これまでの「情報収集力」から、女性の話しやすさを活かした「ソリューション提案力」へと発揮していくようです。
このような多様な力を結集させれば、進化を促すグループの力になるはずです。言葉で掲げるだけでなく、皆でアクションしていきたいと思います。
自分たちのこれから変革する「力」を、力強い写真とともに表現しました。
新人紹介 真の姿、出てこいや!!
新入社員もだいぶ職場に慣れてきたようですが、まだまだ知られていない姿があるはずです。新入社員紹介では、新入社員自身の「自分らしさ」を表す写真とともに、自分の「真の姿」を暴露しました。
サービスセンター制始動!どう活用していく?
お客さまへ柔軟に、スピーディーに貢献できるよう、各サービスセンターでは、よりフラットな組織体制に改編しました。試行錯誤しながら、自分たちで組織づくりをしている様子をレポートします。