大和サービスセンターでＧＰＳ（グローバル・プロフェッショナル・スクール）実施中

2012年6月18日（月）から9月中旬までの約3ヵ月間（1ヵ月の一時帰国含む）、五十鈴中央／大和サービスセンターで、現場管理候補者の養成を目的に、中国コイルセンターから５名の留学生の受け入れ研修（ＧＰＳ／グローバル・プロフェッショナル・スクール）を実施しております。これまで、富士五十鈴（現：富士サービスセンター）で実施してきた本研修は今年で4年目となりますが、今年は開催場所を大和サービスセンターに移し、五十鈴中央株式会社としての統合力を発揮できるよう、富士サービスセンター・青梅サービスセンターと協働し、それぞれのノウハウを活かしてマネジャー育成にあたっております。
GPSでは、マインドの醸成に焦点を当て、留学生が現場社員の自立性やチームワークを発揮できるように、本人のリーダーシップや影響力向上に向け支援を行っています。現場での指導に加え、業務終了後のワイガヤミーティング（振り返りミーティング）を通じて学びや気づきの整理のフォローを丁寧に行うことで、留学生が徐々に問題意識を持って行動するなど取り組み姿勢の変化が見られてきています。今後は、帰国後も自社でリーダーシップを発揮しながら自立的にマネジメントできるような支援を強化・促進していきたいと思います。