五十鈴の全員参画経営 社内報[in]制作の現場

参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】

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175号 新しい五十鈴流の「全員参画」のあり方をつくっていきたい!

企画背景もっとグループのテーマに関わる人が増えたら、五十鈴の可能性は広がる!?

近年、グループプロジェクトや各拠点における様々な取り組みに、若手をはじめとした一般社員が登板する機会が増えています。
プロジェクトテーマも格段に増えており、自ら手を挙げれば関わることができる機会が多くあります。
固定したメンバーではなく、様々な強みをもったメンバーが関わることで、「サービスや事業の可能性が広がるのでは?」「日常の時間の使い方も、創造時間が増えるはず」「みんながもっと得意領域で活躍して、新しいリーダーが生まれるかも!?」といったように、組織の可能性はどんどん広がっていく期待感が生まれています。
全員がそれぞれの立場や強みを活かした、参画の輪を広げていき、新しい全員参画について考え、実践していく機会にしていきたい、そのような思いから今回の企画はスタートしました。

自己主張テーマ

それぞれの強みや個性を活かした、私の出番を見つけたい!

メンションしようぜ!~新しい五十鈴流の全員参画を考えよう~

プロジェクトメンバーはどう変わる?それ以外のメンバーはどう変わる?

自分の強みを活かして、様々な活動に貢献したい思いはあるけれど、多くのプロジェクトや活動が同時に走っていることで、「どのような活動がどのくらい進んでいるのか、全体を把握しきれていない」「そもそも自分がどこに関わっていいのか分からない」「実際に報告を聞いても、詳細までは理解していない」という編集員の問題意識が!

「プロジェクトに入っている」から「活動を行う」、「入っていない」から「活動をしない・できない」ではなく、どのような関わり方が新しい全員参画の第一歩なのか、現在プロジェクトに参加しているメンバーの思いを編集員が取材。

プロジェクトメンバーが活動を推進する上で意識していることや、周囲を巻き込む上で難しいと感じていること、また、メンバーになったからこそ拡大している役割などについて率直に語ってくれました。
あわせて、プロジェクトに入っていないメンバーの「関わりたいけれど情報がない」「日常の仕事で周囲に関心を向ける余裕がない」「自分からテーマを起案することなどはできないのでは?」といった本音についても掘り下げていきました。

こんな良い事例をみた、という目撃談から、「情報は取ろうと思えばいくらでも取れる」「コアメンバーではなくても、どんどん踏み込むことが大事」「今あるテーマだけを推進するのではなく、世の中にアンテナを張って新しいテーマを生み出すことも大事」など、自分たちの考え方や行動を拡大していかなければならないという思いが膨らむきっかけになったようです。

今号の編集活動を通じて~編集員の声~
今回は、プロジェクトメンバーとプロジェクトに入っていないメンバーの両者に取材をしました。
みんながこれからの五十鈴に必要なテーマに関わったり、テーマ自体を生み出していくことで、将来の可能性につながっていくと実感しました。
私自身も自分の強みがどこに活用できるのか、常に磨いて、準備して、いつでも登板できるようにしていきたいと思います!

その他

「居酒屋五十鈴で年忘れ~●△に乾杯!」

コロナ禍でリアル忘年会が難しい昨今、1年を通じてやり遂げたこと、チャレンジしたこと、結実したことなど、誌面上「居酒屋五十鈴」で乾杯しました。
2022年はさらに良い年でありますように。