五十鈴の全員参画経営 社内報[in]制作の現場

参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】

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158号 「バリューセンター」の芽を見つけ、グループ全体の活動を加速する

企画背景新しい世界の具体的なあり姿を見たい!

 4月からはじまった、2017-2018中期経営計画では、2020年で実現したい「グローバル・バリューセンター」に向け、これまでの「サービスセンター」から「バリューセンター」への大幅な転換を実現することが求められています。
 まだ明確なあり姿の見えない「バリューセンター」づくりに向けて、各社及びサービスセンターでは、様々な形で情報収集や共有、学びのプロセスを変えています。
 7月に行われた社内報[in]編集会議でも、多くの新たな取り組みが共有された一方で、その具体化度合やスピード感は感じにくく、次の活動へどうつなげていけばよいのかわからない…という声があがりました。
 そこで各社・サービスセンターから小さな変化の芽を見つけ、グループ全体のバリューセンターへの具体化を加速させたいという思いで編集活動をはじめました。

自己主張テーマ

バリューセンターへの具体化を加速させよう!

「ギアセカンド」~ワクワクを加速させよう~

活動が加速している現場には「ワクワク」があるはず!

 今年度の年間テーマを「未来を魅せる、ワクワククリエイター」とした[in]チーム。 バリューセンターへの活動が加速しはじめている現場にはワクワク感があるはず!と「ワクワク」をキーワードに、編集員が社内を取材し、加速のポイントを探ることにしました。
 RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)を導入し、「事務所業務の自動化」に挑戦しはじめ飛躍的な生産性向上が見えはじめているサービスセンター、「スマートファクトリー」を切り口に活動を進めるサービスセンター、これまでとは異なる業界への突破口を見出そうとしているサービスセンター。
それぞれの思いや工夫、苦労のプロセスを誌面でとりあげました。

本特集の編集活動を通じて~編集員の声~
 最初は、会社の中にワクワクなんてあるのかな…と思っていましたが、いろいろな人の話を聴くうちに、意外とたくさんあることがわかりました。
 普段から、会社の取り組みに関心を持って、もっと自分から関わっていきたいと思いました。

その他、こんな企画も

ISZ CREATOR’S File

「社員一人ひとりの多様性から、会社の未来を創るヒントを見つけたい」という思いで立ち上げたコーナーです。“「好き」から生まれるこれからのキャリア”と題し、英会話やゲーム開発など、個人の好きなことが、会社の新しい可能性につながり始めている人を紹介しています。