参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】
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ワクワクするような未来を創りたい!
今年の4月にスタートした、2017-18年の新中期戦略では、2020年で目指す「グローバル・バリューセンター」に向けて、サービスセンターを卒業し、「バリューセンター」へのステージアップを本格的に図ることになります。
新年度となり、編集員にも、入社2年目の若いメンバーが多く加入しました。そんな中で出てきたのが「日常業務に追われて、“バリューセンター”について、考えることなど難しい」という声。これは、若手に限らない意見のようです。
この現状を変えるために、「ワクワクするような未来」を実現する新しい組織のあり方を、自分たちで描き、創造していくことが大事なのではないかと思い、年間テーマを「未来を魅せる、ワクワククリエイター!」としました。
「ワクワクする未来」を実現する組織づくりの担い手になろう!
「こうしたい!」からはじめよう
若手が、バリューセンターづくりへのキックオフを担うことに!
そんな中、これまで管理職以上が担ってきた、拠点社員総会の企画を、今年度は若手メンバーが担うことになりました。特に、今年の拠点社員総会はバリューセンターづくりへのキックオフを担う大事な位置づけの会となります。
編集員をはじめとする多くの若手メンバーが、バリューセンターに向けて考え方を変えていくために自拠点の課題を考え、周りの助言を得ながら、社員総会のプログラムの企画に反映させていきました。
共通していたのは、一人ひとりの「こうしたい!」という思いを引き出すことです。
この流れを受け、6月17日に行われたグループ社員総会でも、様々なバリューセンターのイメージと共に「こうしたい!」が生まれていきました。
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入社2年目の私は、日常業務に追われる中で、編集員としての機会を得、皆が何を考えているか知るために、
自分から社内の様々な会議に参加させてもらった。先輩たちが、これほどこれからの組織について考えていることがよくわかった。
私も、自分の「こうしたい」を育み、一緒に新しいVCとしての風土をつくっていきたい。
その他、こんな企画も
Value Treasure Hunter
今回は、世の中的にもトレンドとなっている「スマートファクトリー」にテーマに、ヒントになるグループ内の自動化の取り組みを取材。
また、「ありたい姿」を実現するためのアプローチを、編集員が他社事例を通じて考えました。