五十鈴の全員参画経営 社内報[in]制作の現場

参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】

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153号 自分らしく、五十鈴らしく、とんがる!!

企画背景長期ビジョンに向けて、もっとダイナミックに組織の力を発揮するために

 新年度がはじまり、編集員も新たなメンバーを加えスタートしました。
 2020年ゴールの長期経営目標「Will-Navi」で目指すグローバル・バリューセンター(GVC)に向けて、もっとダイナミックに組織の力を発揮するためには、何が必要なのか…。
 自分自身も会社としても、年間の社内報での企画・実践を通じて、GVCに向けた新たな「らしさ(強み・機能)」を実践しながら探り、圧倒的な強さ(とんがり)をつくる当事者になっていくことを決意しました。

自己主張テーマ

「らしさ」でとんがりをつくろう!

「自分らしさ」でとんがりを!

バリューセンターづくりに「自分らしさ」を発揮しているか…?
それが、「とんがり」づくりの第一歩。

 年間テーマを実現する第1号目は、バリューセンターづくりへの「自分らしさの発揮」がテーマです。
 五十鈴グループの新入社員研修は、2013年度より育成コンセプトをそれまでの「会社目標を自分のこととしてとらえる」人財から、「五十鈴をフィールドに、『起業家』として成果を出しながら、自己実現を図る」人財へと変更しています。これまでとは違う、アプローチの大きなポイントは「らしさを活かす環境をつくる」こと。
 このことを改めて知った編集員は、まずは「自分らしさ」を職場で発揮することが、他社と異なる五十鈴の強みにつながるのではないかと考えました。そこで、育成インストラクター役の多い、五十鈴東海のメンバーが自拠点に戻り、上司や同僚と共に「“自分らしさ”で人が育つ職場づくり」について、考えました。

本特集の編集活動を通じて~編集員の声~
 時と場合によっては、弱みとなることもある、自分の「らしさ」を意図をもって発揮することで、職場を変えるキッカケをつくれることがわかりました。
 方針を正しく理解し、遂行することに傾注するよりも、ブランドに共感し、そこに向けた自分の活かし方をもっと考えていきたいと思いました。

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Welcome to ISZ 本社Showroom!

 丸の内にある、東京本社ショールーム。これまでは株主やご同業が主なお客さまでしたが、開設から1年が経ち、異業種や海外からのお客さまも増えてきています。
 自社のことを全くご存知ないお客さまに興味を持っていただくために、どのように臨んでいるのか、プロジェクトメンバーの準備・工夫をお伝えしています。