五十鈴の全員参画経営 社内報[in]制作の現場

参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】

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149号 目指すGVC(グローバル・バリューセンター)に向けて「見える世界を変えよう」

企画背景新中期実現に向け、「世界観」を広げる先導役に

 2015年度がスタートし、[in]も新体制となりました。前中期で「サービスセンター」になりきり、いよいよ長期経営目標「Will-Navi」(2020年ゴール)で目指す、グローバル・バリューセンター(GVC)へ舵を切る時期です。しかも、今年度からはじまる中期経営計画は、これまでの3ヵ年から2ヵ年の時間軸となります。そのような中で、スピード感を持って自分たちの「世界観」をこれまでとは変え、新たな「あたりまえ」をつくっていく必要があります。まずは編集員自らが、先導役を担っていこうという決意表明がされました。

自己主張テーマ

自分たちが、皆が「見える世界を変える」先導役になりたい!!

Shift the View~見える世界を変えよう~

「あたりまえへの挑戦が受け身!?」
自分たち若手が、会社の未来づくりに立ち上がる!

 五十鈴グループでは、ビジョンを掲げ、これまでも継続して業界の常識にとらわれない取り組みをしてきました。しかし、若手編集員にとってみると、日常的に挑戦や進化をし続ける土台がすでにある中で、あらかじめ決まったコンセプトを理解することが、取り組みの出発点になっていることが多いのが現実です。
 「あたりまえへの挑戦」が受け身になっているのではないか…。
 そんな問題意識をもとに、まずは2拠点の編集員自らが中心となり「見える世界を変える」チャレンジ。正解不正解のない中で、「2020年にこうありたい」という意志を表明し、それを出発点に自分たちのパラダイムやアクションを変えることに挑戦しました。
 あわせて、グループ社員総会前に、各拠点で実施している「拠点社員総会」の様子をレポートし、それぞれの拠点・部門で生まれているWillを明らかにしました。

本特集の編集活動を通じて~編集員の声~
GVCに向かって「こうなりたい、ああしたい」という思い(Will)を一人ひとりが持つことが大事だと思った。若手かベテランかに関係なく、Willの拡大にワクワク感を感じられる職場にしたいし、自分たちの意志でGVCに近づいていきたいと思った。

その他、こんな企画も

プロフェッショナルへの道

 今回からの新シリーズです。「プロフェッショナル」へ熱い志を持って取り組んでいる人に登場してもらい、仕事の醍醐味からプロとしての意識転換のポイントを探っていきます。
 今回は、新人研修で活躍した、マナー講師とOD(組織開発)スタッフにプロへの極意を語ってもらいました。