五十鈴グループの経営への全員参画活動・IOC(五十鈴組織変革)活動の様子をドキュメントします【年2回更新】
2014年9月24日(水)~10月1日(水)まで、「2014年度上期IOC活動成果発表会」が開催され、各サービスセンターをCEO・鈴木貴士をはじめとする各執行役員が発表を見学し、上期の拠点経営を検証しました。
今年度は2012-14中期戦略最終年度となります。どのような成果が見えてきたのでしょうか?
今期はこれまでの2年間の活動を通じて築いたサービスやビジネスモデルの芽を成果へと結実させていく総仕上げの期です。各拠点・SCで中期スタート当初は抽象的だった目標やブランドコンセプトが、実際の活動へと具現化され、そこから、サービスセンターや長期的に目指すグローバル・バリューセンターにつながるような取り組みが見えてきました。
これらの横展開のスピードを高め、グループの総合力に変えると共に、次期中期戦略のヒントにしていきます。
SS部門では、今期から「SC制」がスタート。SC内の権限が経営チームからビジネスリーダー・オペレーションリーダー・各チームリーダーに移譲される新体制の中で、これまで行ってきたブランドコンセプトの具体化と価値づくりを進めてきました。
最優秀賞に輝いた五十鈴東海/岐阜サービスセンターでは、「フレキシブルハイクオリティーセンター」をコンセプトにした「魅せるショールーム」をキッカケに、新たなパートナーとの協創のキッカケをつくる活動など、これまでとは違った切り口で活動が行われました。
優秀賞の五十鈴関東/小山サービスセンターでは「全員営業」をキーに継続したマーケティングおよびソリューションの拡大、努力賞の五十鈴中央/大和サービスセンターでは、ブランドコンセプトや事業化を見据えチームを編成しなおし、実験的な活動が行われました。
※WEBマガジン「五十鈴変革の今」2014年10月号もあわせてご覧ください。