参画型の誌面づくりで組織風土を醸成する「社内報[in]」の制作ドキュメントです【年4回更新】
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イノベーションが日常になるような職場の秘密を明らかにしたい!
中期最終年度となる今年度。「サービスセンター」実現に向けて、イノベーションが組織的に、日常的に行われるための、自分たちのあり方、何を変えていけばよいのかをもっと考えたい!
そんな編集員の思いから、今回の特集「イノベーティブになりたい!」が生まれました。
イノベーションを組織的に、日常的にしよう!
イノベーティブになりたい!
五十鈴のイノベーションは「アップル型」?
「トヨタ型」?
イノベーションを生み出す様々な組織のベンチマークを通じて、今回編集員が考えたのは、「イノベーション組織」には一定の法則があるのではないかということ。そこで、天才型のイノベーションを行う「アップル」型、努力型イノベーションを行う「トヨタ」型の2つに大別。サービスセンター毎の傾向を確認し、各々の傾向が顕著だった2拠点(富士SC・IMS東京)で、イノベーティブな組織づくりのポイントを考えました。
オリジナリティの追求や個人のアイデアを大事にする「アップル型」の富士SCは、一方で活動の継続性に欠けるため「個人のアイデアを形にし、組織として継続させる」こと。自分たちの専門性や強みを追求し、小さな改善を積み上げる「トヨタ型」のIMSは、本来そうあるはずの自分たちのあり方が徹底できていないため、一人ひとりが改善行動を増やしていくことを改めて確認する機会となりました。
どちらかのタイプを良しとするのではなく、自拠点の特徴・状況によってそれぞれのポイントを取り入れていくことが重要であると誌面を通じて共有されました。
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印象的だったのは、イノベーティブな組織づくりを話し合った富士SCもIMSも「継続」「追求」がキーワードになっていたことです。イノベーションは神のようにアイデアがおりてくることではなく、新しい活動を成果が出るまで継続させることが大事だと痛感しました。
その他、こんな企画も
New style → New identity!?
理念・価値観・行動規範…などからなる「五十鈴らしさ(=Identity)」。
これまで培われたものを「守る」ものとして捉えがちですが、新たな取り組みから皆が感じる「カルチャーショック」を切り口に、これから創っていきたい五十鈴らしさを考えました。
私、覚悟を決めました!!!
五十鈴グループ・鈴木代表の今年度の社員に対する「3つのお願い」は、「意志を確認する」「覚悟を決める」「人の心に火をつける」。
その一つ「覚悟を決める」をテーマに、皆の「覚悟体験」を語ってもらいました。